木の根ふれあいの森のコウヤマキを訪ねて〜 高知県 2009/10/16
木の根までのアプローチにアサマリンドウとセンブリが咲き乱れてる〜珍しい光景と思ったら、種を蒔いてるらしい(*'-'*)



でも素晴らしい光景でした アサマリンドウ



アサマリンドウ



ノコンギク



キッコウハグマ


コウヤマキ 高さ何メートルるだろうか〜立派なコウヤマキが木の根の森に何本も自生しています
 コウヤマキ属はコウヤマキの1種のみからなり、かつてはスギ科でしたが、現在は1種 のみでコウヤマキ科です

「襲速紀要素」のコウヤマキは、かつて本川にはたくさんあったそうですが、県外の「桶屋」さんが原木を買いに来た
とのことで、今では一部の場所でしか見ることができません。と言うのも、コウヤマキはとても腐りにくい木なので、
水周りの建築材に適しているからです。

古事記にも載っていて、スサノオノミコトの「隠れ毛(いかがわしい部分」を抜いて放るとコウヤマキになったと記されています
材の用途も書かれていて、確か「棺おけ」や「船」に使えと書いてあったように記憶しています。槙風呂としても
重宝されています.。余談ですが、新築する際、大工さんに「マキ風呂でお願いします」と施主が頼んだところ、
薪で沸かすお風呂を作ってしまい、壊すのに大変だったとの小話もあります。
 木の根ふれあいの森の万作おじさんより〜




コウヤマキの葉



クロソヨゴ



アクシバ



クチベニタケ    ボケました



ヤブムラサキ



イヌシデ
















以上は木の根ふれあいの森の遊歩道で撮った植物です
遊歩道にはまだまだたくさんの植物があります

散策が終わった後は木の根の喫茶でコーヒー〜
万作おじさんはお留守で残念でしたが奥様を交え
お話が弾みました


時屋でお蕎麦を食べた後、稲叢山の紅葉を楽しみました。丁度見頃〜綺麗でしたが・・・写真は難しい

ブナの紅葉には少し早かった〜

コウヤマキとスギの木肌は大変よく似ているので違いが難しい〜触ると弾力のある方がコウヤマキだと教えて下さった
木の根の森にはウラジロノキの大木やたくさんの樹木が魅力〜小さな野草の開花も見つけ楽しい遊歩道でした。
稲叢山の秋晴れの紅葉も素晴らしかった〜いつ行っても山の光景は心癒されますね〜皆さんありがとうございました。
TOP






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送